大会レポート

帯 広 本 部
齋 藤 貴花人 3級



2014年3月29日
第2回千葉県極真空手道選手権大会
流山・流山市民総合体育館

中学の部・出場

今回の大会でたくさんの事を学ばせていただきました。
 1つ目は試合に行くまでの気持ちと体のコンディション作りの大切さです。
 特に心のモチベーションをどれだけ上げた状態で試合場に立てるか、この点については本当に勉強になりました。
 予定の時刻より2時間遅く試合が始まりました。
 そのためアップをしなおして体を作り外の空気を吸って心を落ち着かせ試合に臨みました。
 ですが、相手がおらず不戦勝でした。
 そして2回戦の時には中途半端な気持ちで試合場に立ってしまいました。
 どんな場面にも対応していく力が必要だと知りました。
 2つ目は目標とする人が出来ました。
 以前の私には兄のようにこの人に勝ちたい、この人のようになりたい、と思うことがありませんでした。ですが今回、はっきりとこの人のようになりたいと強く思える人に出会いました。
 その人は身長が160センチくらいで私と変わりませんでした。ですが、自分より大きい相手をたくさん倒していきました。
 私は「このパンチ、この蹴りをものにしたい」と思いました。
 3つ目は見るもの全てが勉強ということです。
 師範にメモを取れ、勉強しろ、と言われました。
 これからは、人から盗めるもの全部盗んで自分のものにしていきます。
 稽古をつけて下さった皆さんありがとうございました。
 皆さんから教わった技の1つ1つが私を強くしてくれました。
 そして「こいつらとオレは十分にやりあえる。」と強く実感することができました。
 本当にありがとうございました。

押忍

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